ふくろう2005年05月15日 21:57

今日も、ふくろうが鳴いています。 巣作りのころは、朝から晩まで鳴いていたけど、雛が巣立った今頃でも時々鳴き声が聞こえてきます。 今年のふくろうの雛も元気に巣立ってくれているとうれしいです。

実は、ここ数年、この近所のふくろうが巣を作っているほこらでは、以前はアオパズクが長い間、営巣していたんですけど、最近、見かけなくなりました。 きっと、今までふくろうが営巣していた雑木林が宅地化してしまったので、ふくろうがアオバズクの巣を奪ってしまったんですね。と、勝手に思っています。 昨年かその前に、大宮公園にアオバズクが現れたのは、うちの近所のアオバズクじゃなかたのかなぁと。 今年ももうすぐ、高架線の鉄塔の上からアオバズクの『ホーホー ホーホー』という鳴き声が聞こえてくるかなぁと気にしています。 きっと、東南アジアから連れ合いと一緒に海を渡ってきて、合流の合図をしているんだろうなぁと思っています。がんばれアオバズク!

見沼たんぼの自然を守る生き物が生息する地域は、見沼たんぼも周りの雑木林なんですね。その雑木林が年々宅地化されて少なくなってきています。 悲しいですね。

こんなことを書いている自分自身が、見沼たんぼを埋め立てた住宅地に住んでいるので、人のことを言えた義理ではないんですが。。。

アオバズクが近所にいた頃は、寝ている部屋の目の前の電線にとまって『ホーホー ホーホー』って鳴いていました。かわいかったですねぇ。 東京の通勤圏内で、こんなに自然が残っているところなんてないですよね。 他にも、オオコノハズクは電柱の上で猫の声で鳴いているし、キーキーとカワセミも鳴いているし、自然がいっぱいです。 そうそう、カッコーがやってくるのももうそろそろですね。がんばれ、オオヨシキリくん!

意味、わかるかなぁ?(^^;

コメント

_ kyomura ― 2005年07月18日 07:19

解かります。氷川女体神社の近所に住んでおります。
実家ががんばっているため、当家周辺が別世界になり、梟や
カッコウ、昨年にはオニヤンマが飛来してました。先日、女体神社下の池にカワセミがいましたね。
 しかし、相続が発生すると、間違い無く一つの町ができ、
自然はなくなります。市当局が先手を打って上下水道の工事を
実家周辺で精力的にやってます。
 息子としては、ただ指をくわえているしかないのが
実態です。因みに私は、サラリーマンとなり、光通信の
分野で、90年前後有名でしたが、通信バブル崩壊後
過去の栄光をすべて捨てました。

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